シルバーバーチとは

シルバーバーチは霊界で3000年を越えて生きる高級霊です。あまりに波長の高い高級霊である為に、地上世界とは直接につながることはできません。そこで中継としての霊界の霊媒と地上人の霊媒とを必要としました。シルバーバーチは自身の地上人時代の素性を明かすことがありませんでした。それは自分自身の名前によって、語るということではなく、自身より更に高い高級霊からの使命を受けて、地上世界に霊的真理をもたらすという大きな使命を果たすためでした。霊的真理を降ろすことで地上世界の人類を救済するという大目的を持っていました。

シルバーバーチの霊訓

 「シルバーバーチの霊訓」は、W・S・モーゼスの「霊訓」、アランカルデックの「霊の書」と並び、世界3大霊訓と言われています。その内容は、霊界で3000年を越えて生きる高級霊からのメッセージとして、霊界の最高の真理(霊的真理)を地上世界の人類救済の為にもたらすというものです。
 1920年、英国のロンドンの交霊会にモーリス・バーバネルという霊媒を介して、シルバーバーチという高級霊が現れ、その後、60年間にわたって高級霊界からのメッセージを送り続けました。

色あせた紙やすり

シルバーバーチの言葉

あなたとは何か ~ 人とは霊的な存在 ~

 あなた方は本来が霊的な存在であり、それが肉体という器官を通して自己を表現しているのだということです。霊的部分が本来のあなたなのです。霊が上であり身体は下です。霊が王様であり身体はその従僕なのです。霊はあなた全体の中の神性を帯びた部分を言うのです。 ー シルバーバーチの霊訓(1)P26 L12 ~ P27 L2

なぜ生まれてきたのか ~ 魂に必要な向上進化を求めて ~

 地上に生を享ける時、地上で何を為すべきかは魂自身はちゃんと自覚しております。何も知らずに誕生してくるのではありません。自分にとって必要な向上進化を促進するにはこういう環境でこういう身体に宿るのが最も効果的であると判断して、魂自らが選ぶのです。
 ただ、実際に肉体に宿ってしまうと、その肉体の鈍重さのために誕生前の自覚が魂の奥に潜んだまま、通常意識に上がって来ないだけの話です。ー シルバーバーチの霊訓(1)P38 L1 ~ L5 

なぜ苦しみがあるのか ~ 魂の目覚め・霊的成長 ~

 悲しみは魂に悟りを開かせる数ある体験の中でも特に深甚なる意味をもつものです。悲しみはそれが魂の琴線に触れた時、いちばんよく魂の目を覚まさせるものです。
 魂は肉体の奥深く埋もれているために、それを目覚めさせるためにはよほどの体験を必要とします。悲しみ、無念、病気、不幸等は地上の人間にとって教訓を学ぶための大切な手段なのです。
もしもその教訓が簡単に学べるものであれば、それはたいした価値のないものということになります。悲しみの極み、苦しみの極みにおいてのみ学べるものだからこそ、それを学ぶだけの準備の出来ていた魂にとって深甚なる価値があると言えるのです。ー シルバーバーチの霊訓(1)P55 L5 ~ L11

役に立つ喜び ~ 利他愛と霊的成長 ~

 地上の価値判断の基準は私どもの世界とは異なります。地上では、”物”を有難がり大切にしますが、こちらでは全く価値を認めません。人間が必死に求めようとする地位や財産や権力にも重要性を認めません。そんなものは死とともに消えてなくなるのです。が、他人のために施した善意は決して消えません。なぜなら善意を施す行為に携わることによって霊的成長が得られるからです。博愛と情愛と献身から生まれた行為はその人の性格を増強し魂に消えることのない印象を刻み込んでいきます。 ー シルバーバーチの霊訓(1)P117 L7 ~ L12