​ご挨拶

植え替え

 戦争・飢餓・貧困・異常気象・世界的規模での新型コロナ感染症の蔓延など、地上世界は混乱を極めていると言っても良いのではないでしょうか。そんな世界を生きる私たちは絶えず将来の生活への不安を感じ、怯えながらの生活になってしまっているのではないかと思います。

 人はある時期に来ると、人の死と向き合うことになります。知人の死・親の死・近親者の死に遭遇すると、深い悲しみを感じ、自分の身の上に、将来起こるであろう死を認識するようになります。そんな時に冷静に自分自身の道行を明確に判断することは、とても難しいことです。

 肉眼の目で見える世界観の中では、自分という存在は肉体でしかありません。有限な物的存在として自分を意識する中では、肉体の満足する物質中心の価値観を求めるようになります。しかし、人が肉体の死をもって終わる存在ではなく、墓場の向こうに、霊的存在としての永遠の世界が実在していることを知る時、人は心底からの安心と喜びを手にすることになります。

 人が霊的存在であるという霊的視点を得ると、物質に閉じ込められた狭い視点から解放され、目の前に視野が大きく開け、霊的楽天人生が送れるようになります。

「シルバーバーチの霊訓」を通して、霊的真理を知るということは、地上人生において明確なビジョンを得ることであり、今後の人生を歩む上での“道しるべ”となるものと思います。

                            参加者一同   

※スピリチュアリズムは草の根の運動であり、本会は特定の宗教団体等とは一切関係がありません。